夏はサコッシュで軽装備!パソコン持ってるのに手ぶら気分が味わえる「SACOCHE for MacBook Air」

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sacoche-macbook-air
村上

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最小限主義者/キャッシュレス過激派/オンライン英会話/洋楽R&B/旅行/タスクシュート

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まだ梅雨っぽい感じもありますが、7月に入りだんだん気温が上がって夏らしくなってきました。

最近のバッグ事情についてですが、休日も含めてほぼ毎日Nextraveler Toolsの「6WAY BRIEF CASE」を愛用中。見た目も軽さも使い勝手も最高です。

ところがこのバッグ、真夏の使用にはあんまり向いてないことがだんだんわかってきました。

パッドがないので背中が蒸れる

「6WAY BRIEF CASE」は半袖1枚なら比較的涼しい25度ぐらいの日でも、背負って20分ほど歩くとじんわり蒸れてきます。

おそらくですが、一般的なバックパックと違い背面にパッドがあるわけではないのでどうやら通気性に難があるようです。

6waybriefcase
背中に当たる部分がもふもふしてません

これは他の3WAYバッグにも言えることですが、背負うのに特化したバックパックではないということを考えれば仕方ないですね。

6月後半から9月後半ぐらいまでは別のバッグにした方がいいのかも知れないなぁと思いはじめました。

仕事スタイルの変化で移動も荷物も減った

僕は今年の春まで現場も担当するプレイングマネージャーだったので、日中は客先をあちこち移動するワークスタイルでした。

当時は毎日1万歩以上歩くのでバックパックが最適でしたが、今は9割以上デスクワーク。移動はほとんど無いし、通勤時に持ち運ぶ荷物も減ってます。

というわけで、先日カバンの中身って記事を書いたばかりなんですが、さらに小さいバッグを探すことにしました。

結局またNextraveler Toolsを選んだ

できればMacBook Airを持ち運びたいので「ノートパソコンが入る最小サイズのバッグ」という条件でリサーチを始めました。

条件に合いそうなバッグはあんまりカッコよくないA4サイズのブリーフケースばかり。ほとんど選択肢が無い中、最後まで候補に残ったのは

  • スーパークラシック「ひらくPCバッグ nano」
  • Nextraveler Tools「SACOCHE for MacBook Air」

の2つでした。どちらもショルダーバッグですね。

スーパークラシック「ひらくPCバッグ nano」

こちらは小さいながらも見かけによらず大容量で、マチが大きく自立するのが特徴のショルダーバッグ。

機能的な工夫が随所に散りばめられていて、実は発売当初すぐに購入しました。

それからしばらく使っていて手放したのですが、改めていまのワークスタイルにこそマッチしそうだなと買い直しを検討。

ただ以前使っていた経験を振り返るに、パソコンを入れるポケットがちょっと出し入れしづらいんですよね。

Nextraveler Tools「SACOCHE for MacBook Air」

もうひとつはMacBook Airにジャストフィットするように作られたサコッシュ。サコッシュなのでマチは薄く容量的には期待できませんが、そのぶん手ぶら気分で使えます。

sacoche

元来、自転車ロードレース時にドリンクなどの補給物資をサッと取ることを目的に作られたサコッシュですが、肌身離さず持ち歩くiPhoneのように、アウターの中でも外でも、MacBookやiPadを体にピタッとつけ「マンマシーン一体化」するのを目的に開発しました。

– 中略 –

素材は、防爆シートや防刃ベストで知られるスーパー繊維「超高分子量ポリエチレンファイバー(UHMW-PE)」を全面使用することにより、同等サイズ商品の半分の重さで、倍の強度を達成。ポリカーボネートを上回る高い耐衝撃性を持ち、ピアノ線の8倍の強度を誇ります。

MacBook Airユーザーには、13インチサイズのサコッシュを用意しました。
もちろん、iPadユーザーの方々にもご利用いただけます。

大きなデジタルディバイスを持ち歩いているはずなのに、まるで手ぶらのような気分の「NEXTRAVELER TOOLS」サコッシュ・シリーズ。
全4サイズのなかから、ご自身にあったサイズをお選びください。

THIS IS NOT A STOREより

ただしこちらは画像の通り本家サイトでは売り切れ。メルカリで探してみると運良くひとつだけ出品があったので、即購入しました。

やはりミニマルで素晴らしいプロダクト

素材は同ブランドおなじみの「ダイニーマ」でとにかく薄くて軽い。

容量は期待できないと承知の上で購入しましたが、それでも誤算だったのはスリーブケースに入れたMacBook Airが入らないこと。

厳密には無理やり入れれば入るんですが、今度は取り出しにくくなるので出先で使うときに現実的ではありません。

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本当に13インチMacBook Airピッタリに作られています。

というわけで仕方なく、こんな薄いバッグにMacBook Airを裸で入れることになりました。

かなり怖いですが、これこそミニマリストだとか言い聞かせつつ、慎重に持ち運びたいと思います。

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とりあえずスッキリ身軽になりました

薄いので中身は削ぎ落とす必要がある

バックパックなら薄手のパーカーだろうがペットボトルの水だろうが、基本的にはなんでも入れて出かけることができます。

しかし残念ながらサコッシュに厚みのあるものは入りませんから、なくても何とかなるものは諦めることにしましょう。

僕が外側のサブポケットに入れたのは以下。

  • モンベルロングテイルトレッキングアンブレラ(折り畳み傘)
  • 30W充電器、USB-C to USB-Cケーブル、USB-C to Lightningケーブル
  • アブラサス薄い名刺入れ
  • てぶらエコバッグ
  • ポケットティッシュ
  • 不織布マスク

これでも必要最低限に絞り込みました。

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外側のポケットには細々したアイテムを入れています

パソコンを取り出す機会が増えた

数日このスタイルでMacBook Airを持ち運んでみて気付いたんですが、スキマ時間に取り出して使う回数が以前より圧倒的に増えました。

具体的に言うと今までは「カフェであと10分だけ居られる」みたいな時は、わざわざパソコンを取り出すことはせず、スマホでできる作業をこなしていました。

ところが今はたった10分であってもMacを取り出して作業することが増えたんですよね。

これはバッグから取り出す→さらにスリーブから取り出す、という手順をひとつ省略できたことで、無意識にパソコンを使い始めるまでの心理的なハードルがちょっと下がったからかなと感じています。

厳重に保護して傷から守れたとしても、そのせいで使う頻度が半分になってしまってはせっかくMacを買った意味がありませんからね。。

もちろん剥き出しでバッグに入れて持ち運ぶことで破損リスクは高まりますが、代わりに今までの2倍パソコンを活用できると考えればむしろ全然いいじゃないか、と思いました。

村上

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