2013年に「薄い財布」を使い始めて以来、
「小さい財布」
↓
「小さい小銭入れ」
↓
「薄いマネークリップ」
と、アブラサスブランドの財布を次々試しては愛用してきた。
2016年からは
「小さい小銭入れ」と「薄いマネークリップ」
の組み合わせが気に入っていて、最近までずっと使っていた。
ところが、今年の2月に「小さい小銭入れ」の金具が壊れてしまい、
小銭と鍵の行き場に困ってしまう。
急場凌ぎでモンベルのキーストラップとコインウォレットを使っていたが、
財布と鍵と小銭入れがバラバラな状態に悶々としていた。
目次
やっぱり持ち物は最小限にしたい
最近みた↓こちらのブログがきっかけで、再びひとまとめにしたい願望が強まり、
リサーチを再開した。
キャッシュレス時代の財布はキーケースで十分だった話!小銭もカードも収納できる – あなたのスイッチを押すブログ
キャッシュレス時代の財布はキーケースで十分だった話!小銭もカードも収納できる https://t.co/ucQQZG7kZ8 @bamka_tより
そうか。キーケースにしたらいいんだな。— 村上政司@リモートワーク (@sjmrkm) 2019年4月12日
確かに全部入りのキーケースは良いアイデアだな、と思ってAmazonを探してみると、
2,000円前後でけっこう見つかる。
「この値段なら失敗してもいいか」と試しにひとつ買ってみた。
ところが、見事に失敗した。
商品ページの写真でみるよりも明らかに素材の革が分厚い。
お札、鍵、小銭、カードを全て収納するととんでもないサイズになってしまう。
この通りポケットの収まりも悪いので、仕方なくリサーチを続けることに。
がっかり。
センス抜群!減らす財布
そこで見つけたのが今回紹介するRasical(ラシカル)の「減らす財布 コインズウォレット」だ。
Amazonプライムにて注文の翌日には到着。
小さいので郵便受けに入れてくれていた。
何という小ささか。
一部に使われている革の質感がしっとりしていて、
大好きなトラベラーズノートに近い感じ。
気に入った!
見よ!
カード5枚、1,000円札2枚、鍵2本、小銭640円を納めた状態。
さすがに10円以下の小銭は入りきらなかったが、
ここまで小さくできるのか、と感動した。
手に持ったところ。まさに手の中サイズ。
「小さい財布」でもほぼカードサイズだったが、もはやカード以下だ。
もう、これ以上小さい財布は無いだろう。
カードのサイズ規格が変わりでもしない限り。
薄いマネークリップとの比較。
カギと小銭を追加しているのに、大きくなるどころか小さくなっている。
時空がゆがんでいる。
ただし厚みは当然出てしまう。
しかしこの程度ならまったく問題ない許容範囲だ。
まとめ
キャッシュレスが進む中、現金が必要になるシーンはますます少なくなっている。
会社にあるオフィスグリコもPayPayで買えるようになったし、
1週間一度も現金を使わなかったなんてことはザラにある。
これからの時代は、こういう極小サイズの財布がメインになり、
別途用意したカードケースをサブ的にバッグに入れておく
というようなスタイルが主流になるかもしれない。
減らす財布、おススメ!