今年の1月からマネーフォワードの有料プランを契約して、毎日入力と更新を続けている。
11ヶ月使い込んでみて1番感じているのは、どんな項目に毎月いくらぐらい使っているのか、自分の消費傾向がかなり可視化できたことだ。
有料プランは自分にはオーバースペックだった
同時に、プレミアムサービスでなければ享受できないメリットがほとんどないことも分かったので、来月から無料プランに戻してみることにする。
自分の場合は直近1年のデータが見られれば十分。
連携する口座やサービスも11程度だったので、重要度の低いものを削除すれば事足りる。
設定→iTunes StoreとApp Store→自分のアカウント名→Apple IDを表示→登録
からサブスクリプション中のサービス一覧を表示できるので、マネーフォワードのプレミアムサービスを選択。
もうひとつのダウングレード理由
機能的にという理由もあるんだけど、おなじぐらい決め手になったのが、とにかくアプリの動作がストレスなこと。
単純に重いのもあるが、口座一覧画面で更新をタップ→待ってる間に金融機関の入出金ページへ遷移→追加情報入力のアラートが出るのでタップ→必ずエラーになる→口座一覧に戻ってそこから追加情報の入力へ移動→入力が可能になる、という不具合を11ヶ月我慢してきたがいっこうに改善されない。
毎日やる作業なだけに、このストレスのせいでアプリを開く頻度が減ってきた。
マネーフォワードの有料プランを約10ヶ月使ったけど解約した。無料でできる範囲で十分になったのと、あまりにも重いので頻繁に開かなくなってきたから。 pic.twitter.com/7Np53Opa6p
— 村上政司@てぶら編集長 (@sjmrkm) 2018年11月9日
動作が重いことで現金の入力が億劫になって、情報の精度が落ち、その結果「じゃあ現金は極力使うのをやめて、残高チェックは銀行のアプリでいいや」となってきたのだ。
パソコンのブラウザで利用すると動作は軽いので、蓄積してるデータ量とかの問題ではないと思う。
浮いたお金でiCloudを50GBから200GBにアップグレードしようかな。