先日アップルの音楽イベントでiPodシリーズが刷新され、iTunesもバージョン10となりました。
あの「CDに音符」の象徴的なマークからCDがなくなりました。
これはCEOジョブズいわく「来年には米国のCD売り上げをiTunesが超えそう」だから。
つまり、これまでのCDを買ってiTunesに取り込むスタイルから、
直接ダウンロード配信で購入するスタイルが主流になりつつあるからだそうだ。
いよいよそんな時代になってきたのか。。
日本においても「着うた」の売上は業界で重要なシェアを確保してるし、
CDが売れなくなった音楽産業に、大きく貢献してる販売方法にもなった。
家ではCDライブラリからお気に入りのアルバムを出してきて、
ライナーノーツを読みながら聴くのが好きだった。
しかし!最近はそれをほとんどしてないことに気づいた。
現実には一度パソコンに入れたCDはほとんど手にとって見返すことはない。
アルバムジャケットも、実物を持っているのにiTunesでしか観てないのが現状だ。
歌詞だってCD探して開けて読むより、Google検索で出てくるし片付けなくてイイ。
おまけに、そのままメールに添付したり保存したりできるからお手軽なのだ。
この自分自身のリスニングスタイルの変化に、寂しさを感じたりすることもある。
でもそのハードルは年々上がってきてる。
買うほどの作品か?レンタル待つ?ダウンロードでいいか…になることが多いのだ。
iTunesは音質もいいし、購入したものをPingで評価しあえる。
最近はアルバムを買えばライナーノーツまでデータとしてついてくるものもある。
そこで!
今後はiTunesでもじゃんじゃん音楽を買っていこう!
と思ったのである。
バックアップはPCにあるからデータ失うこともほぼないし、
今後iPodを買い換えても台数制限なく転送できるし、
別に不便なことなんてない。
今まではほとんどシングルしか買ってなかったけど、
アルバムもどんどん購入していく!