ソフトバンクが気合を入れて始めた決済サービス「PayPay」を登録してみた話。
アカウントを作ってチャージしたりクレジットカードの登録は必要なものの、中国で驚異的な普及率を誇るアリペイと同じく「バーコードで決済できる」点が特徴だ。
「LINE Pay」との違いは、友達登録などが不要で個人間送金が可能なところだろうか。第一印象としては、どちらかというと「Kyash」に近いかも知れない。
連絡先交換のような手順を経ずにお金のやりとりができるというのは、普及するために必須なポイントだと思うので、これがスマートに実現できるなら最高だ。
100億円規模のキャンペーン
実店舗で使うと20%キャッシュバックとか、10万円以下の買い物なら40回に1回全額キャッシュバック、5000円チャージすると1000円プレゼント、といった破格のキャンペーンを展開している。
また3年間は店舗側の決済手数料がかからないらしく、ソフトバンクの普及させる本気度がうかがえる。
地図上に利用可能な店舗を表示させる機能があるが、すでにけっこうな数の店舗が自宅近くでもPayPayに対応していて驚いた。
最後発だけあって、決済・送金サービスの決定版になるかもしれない。今後に期待!