8月にハワイへ行くので、家族で使える旅行用の大きなバックパックを調達しようとリサーチしていた。
最初は「せっかくだしリモワのスーツケースでも買っておこうかな」とも思っていたが
しかし、よくよく考えると僕はたいがいの旅行を10Lサイズのバックパックで済ませてしまう。
使用頻度からみてリモワのようなスーツケースは持てあますだろうと判断した。
目次
よく使うものにお金を使おう
そう、話は逸れるが使用頻度とかけるコストは比例するべきだ。
肌身離さずヘビーに使うもの、例えばスマホにはコストを惜しむべきではない。
古い機種や遅い回線を使っていると、スマホの処理が追い付かず待たされることがある。
それがほんの1秒だとしても、1日に何十回もあれば年間では大きな時間の損失だ。
だから、常に最高スペックの機種を持ち、かつ安定した速度で使える回線を契約しておくべきだ、という持論がある。
そのぶん反対に、週に1度や月に1度しか使わないようなモノは、コスパ重視で選べばバランスが取れるだろう。
年に1度や2度しか使わないモノなど、買わずにレンタルすれば良いのだ。
閑話休題。そういうわけで、できるだけ安いバッグを探していたら「Amazonベーシック トラベルバックパック」が良さげだったので買ってみた。
さっそく紹介しよう。
機内持ち込み最大サイズ
大きさは40リットルで、機内持ち込みできる限界サイズのスーツケースと同等。
届いたときはペッタンコで「ほんとうに40リットルも入るのか」と思ったが、外周のファスナーをぐるっと一周開けるとマチが広がる仕組みだ。
少し触ってみて感じたのは質の高さ
4,500円(一部のカラーはセール時3,000円にもなる)という価格からは想像もつかないレベルの完成度で、この価格帯の製品にありがちなファスナーの固さや、細部の雑な縫製は一切みられない。
なんなら10,000円でも安いと感じるぐらいにしっかり作られている。
この品質を5,000円以下で売れるAmazonがいかにすごいか思い知らされた。
これは本当におススメです。