自宅のWi-FiをIPv6対応ルーターに交換したら爆速になって感動した

2 min 741 views
村上

村上

最小限主義者/キャッシュレス過激派/オンライン英会話/洋楽R&B/旅行/タスクシュート

FOLLOW

自宅のWi-Fiルーターは長らくAppleのAirMacシリーズを愛用しており、ここ10年ぐらいはAirMac Express→Time Capsule→AirMac Extremeと使い続けてきた。

ところがが、近ごろ自宅の通信速度がかなり遅くて不満だった。

たしかにNetflixなどの動画サービスをたくさん使うようになったし、接続するデバイスもどんどん増えてるので半分「仕方ない」と諦めていた。

 

Apple純正はIPv6非対応だった

それにしてもあまりにも遅く(光なのに10Mbpsを下回る)耐えられないレベルになってきたのでプロバイダに問い合わせた。

状況を説明したところ「IPv6で接続していただければ改善が見込めるかもしれない」とのことだった。

調べると使用中のAirMac ExtremeはIPv4接続しか対応しておらず、IPv6では利用できないことがわかった。

なるほど。

もう、こうなるといくらデザインが良かろうがお役御免だ。

さっそくIPv6に対応しているWi-Fiルーターへ買い換えることにした。

 

BUFFALOの一番でかいやつを購入

あとから性能不足に悩むのはイヤだったので、なるべく高性能なモデルを買うことにした。

自宅は75㎡程度だから若干オーバースペックなのだが、こちらの「WXR-2533DHP2」を購入。

f:id:sjmrkm:20190615174416j:image

アンテナが4本もあり、本体サイズと相まって存在感はかなりのもの。
f:id:sjmrkm:20190615174410j:image

さっそくセットアップを終えてスピードテストを実行。

Google検索で「speedtest」と入力すれば、検索結果からテストが可能だ。
f:id:sjmrkm:20190615174413j:image

なんと、交換前は10Mbps前後だった通信速度が、10倍以上にアップした!

さすがIPv6。

 

自宅の通信速度に悩んでいる方は、以下のサイトでまずIPv4なのかIPv6なのかをまず確認してみよう。

test-ipv6.com

もし判定がIPv4だったなら、ルーターを交換するだけで超快適になる可能性がある!

ぜひチェックしてみるといいだろう。

 

 

 

村上

村上

最小限主義者/キャッシュレス過激派/オンライン英会話/洋楽R&B/旅行/タスクシュート

FOLLOW

カテゴリー:
関連記事