2008年7月11日にiPhoneが日本で発売してから、昨日で10周年だそうだ。
2007年の初代モデルは通信方式が2Gだったので日本では発売されず、翌年3G回線に対応した「iPhone 3G」が、満を持してソフトバンクの独占販売という形で登場した。
表参道の旗艦店には1000人を超える行列ができ、ちょっとした社会現象になったのを覚えている。
自分が購入したのは発売日からちょっと遅れて2008年7月21日だった。あと10日ほどで10周年か。
当時の写真。iPod用のスタンドやiPod Shuffleなど、時代を感じる。パソコンはまだWindowsをメイン使いしてたなぁ。
夜中の2時半過ぎても嬉しくていじり倒していたんだな。
大げさだがiPhone 3Gを触れば触るほど、人生が変わるぐらいの感覚を覚えた。それぐらい、既存のケータイと違い過ぎた。
スマートフォン自体は他にも出ていたし、それらも一通り触ってはいたが、操作感を含めたUIや、何もかもがiPhoneは新しくて感動した記憶がある。
初期のアプリは、本体を傾けて遊ぶピンボールなど、反応速度が実物と大差ないぐらいスムーズで、シンプルながら端末の機能をうまく利用したゲーム系が特に新鮮だった。
App Storeも10周年で、当初500本だったアプリは今や130万本になっているそうだ。すごいなぁ。
これからモバイルデバイスは5G世代に移行していくなかでどう変わっていくのか、楽しみだ。