iPhoneで使っているメインの回線をSoftBankからIIJmioへ変更しました

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村上

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最小限主義者/キャッシュレス過激派/オンライン英会話/洋楽R&B/旅行/タスクシュート

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iPhone 3Gが登場した2008年から、約6年ものあいだ契約し続けたSoftBankを解約することにした。

理由は2つあって、まず最近増えてきたMVNOの通信サービスが、大手キャリアに比べてとにかく安いこと。

現状、SoftBankでは、iPhoneだけでも8,000円以上かかっているし、iPadを含めるとセット割でも10,000円以下で抑えることは不可能だ。

もうひとつの理由は、一定以上の通信をすると速度をとつぜん制限されるキャリアの仕組み。

3日間で1GB以上使うと、翌日24時間は128kbpsという低速に制限されてしまう。

これがかなり厄介で、事前にアラートが来るわけでもなく、制限後は追加料金を払って解除するといった救済措置もない。

制限されてしまうと、正直いって使い物にならないレベルになる。肝心なときに不便な思いをするかもしれないと思い、気兼ねなく使えない。

IIJmioが良さそう

 

今年はiPhoneをSIMフリー機に買い替えたということもあり、SoftBankをやめて格安SIMへのMNPを検討し始めた。

色々探してみたが、いちばん良さそうだったのがIIJmioのみおふぉん。

名前はカッコイイとは言えないが、上記の通信制限がないのが一番魅力的だった。

11月でSoftBankが契約更新月を迎えたので、満を持してMNPすることにした。

自宅近くのビックカメラではカウンターで契約でき、即日開通してもらえるとのことなのでWebからではなく店頭で申し込んだ。

週末のビックカメラでは受付カウンターに行列ができており、1時間ほど並ぶことになった。

受付後は開通までさらに1時間、近くのカフェで時間を潰して受け取りに行くという流れだった。

めでたく番号そのままで即日移行ができたわけだが、数日使ってみて今のところ不満はほとんどなくとても快適。テザリングもちゃんとできる。

キャリアと比べると、@docomo.ne.jpなどのキャリメールがないことや、留守番電話サービスに対応していない点、ファミリー割引などの無料通話ができないなどのデメリットもある。

自分の場合、もともとキャリアメールを使ってないし、留守電がなくても着信通知SMSさえあれば掛け直せるので問題ない。

通話もFacebookメッセンジャーやLINEの通話機能を使えば事足りるし、楽天でんわを使えばWホワイトと同等の料金で通話できる。

さらにデータ用のSIMも2枚ついて、合計で3回線使えて3260円で済むのだから、乗り換えない理由がなかった。

これで年間8万円以上も節約できる計算なので、毎年SIMフリーの新型iPhoneが買えると思うと嬉しくてしょうがない。

さらに、今回契約したファミリーシェアプランで追加のSIMを手に入れてあるので、iPad Air 2をゲットしたらそちらで使っていこうと考えている。

 

 

村上

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