ついに登場したGoogle DriveはDropboxとどう使い分けるか

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村上

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最小限主義者/キャッシュレス過激派/オンライン英会話/洋楽R&B/旅行/タスクシュート

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かねてから噂されていたGoogleのオンラインストレージサービス「Google Drive」が今週、ついに発表された。

自分も早速、MacBook Airにインストールして利用を始めたが、いかんせん用途がDropboxとかぶりがち。
せっかく使うなら目的を明確にしておかないと、保存先がばらけて不便になるだけだ。

まず、下記にそれぞれの利用規約をtumblrから拾ってきたので熟読してみる。

(DropBoxの利用規約)
あなたが当社サービスを利用してアップロードした書類やフォルダの所有権は、あなたに帰属します。当社は一切の所有権を主張しません。また、当社は当社サービスを運用するための最小限のものを除き、あなたの書類に対する何らの権利や知的所有権を、この規約によって得ることはありません。

(Google Driveの利用規約)
当社サービスにコンテンツをアップロードすることにより、あなたは当社及びその提携先が世界中の国においてそれらを利用し、ホストし、保存し、再利用し、訂正し、派生コンテンツを制作し、転載し、公開し、上演し、陳列し、配布することを認めたものとします。上記の利用は当社サービスの運営と宣伝、改良のために限るものとしますが、たとえあなたがこのサービスの利用をやめても、当社はあなたのコンテンツを利用するライセンスを保持するものとします。

ふむふむ、Googleはあくまでも「アップロードした時点でデータの所有権はキミだけのものではなくなるよ」ということを言ってるようだ。

まあ悪用することはないだろうが、会社の資料や仕事のファイルは置く気になれないので、重要度の低いデータを保存するのに使うといいのかも。

ところが最初に面倒な事になったので記録しておく。

まず、自分はメインマシンが容量の少ないMacBook Airなので、ローカルにたくさんのデータを保存したくない。

①現在作業中の仕事ファイル
 →Dropboxで各端末に同期し、どこでも作業できるようにしている。
②最近作業が終わったファイル
 →USBメモリとNドライブに保存し、ローカルからは削除。いざとなったらいつでも開けるようにしている。
③もう使わない過去のファイル
 →自宅のiMacとGoogle Docsに保存し、アーカイブしている。

と使い分けていたため、Google Driveをインストールした後、③のデータがローカルに流れこんできたのだ。

うーん③はめったに見ないであろうファイルを置いてたので、すごくジャマ。
USBメモリとNドライブに移動させて、②と③を分けるのを辞めようかな。。

そしてGoogle Driveには写真やらプライベートのデータ(Picasaもあるし)、
Dropboxには仕事のデータ、ってな使い方にシフトしようと画策中だが、もっといい方法があるような気がしてならない。。

引き続き使い込みながら見極めたい。

村上

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