ノートパソコンを持ち歩かなくなって久しいですが、改めて自分の持ち物と作業環境をまとめます。
最近また荷物が減ったためバックパックの出番が少なくなっており、平日・休日を問わずこちらのサコッシュを愛用しています。
中身は
- 長財布(お金は1円も入ってない)
- 仕事用Android
- 折りたたみ傘
- Magic Keyboard
最近持ち歩くのをやめたもの
- 名刺入れ
- モバイルバッテリー
リモートワークが浸透して名刺交換する渡す機会も激減したので、名刺入れを持ち歩くのをやめました。いちおう緊急用に数枚だけ長財布に忍ばせています。
そしてモバイルバッテリーもやめました。丸一日持たないぐらい電池が劣化する前に、スマホそのものを買い替えているので、よく考えたらいらないなと。
目次
スマホの弱点はインプット
さてカバンの中身はまた別の記事で詳しくやるとして、今回はスマホで仕事をするための最重要ガジェット、Magic Keyboardについて改めて書いてみます。
スマホは今やパソコンを上回るほどサクサク快適に動きますが、決定的に弱いのが入力です。
これがネックでせっかくの処理能力が活かしきれてないように思います。
そこでキーボードの出番。
フリックでの長文入力は個人的にやる気になりませんが、キーボードさえあればタスクを後回しにすることなく処理できます。
iPhoneとキーボードで仕事をするメリット
なんと言っても移動時に身軽です。ノートパソコンは1kg〜2kgありますが、Magic Keyboardはわずか239g。はっきりと体感できる差です。
フルサイズなのでフットプリントは大きいもののノートパソコンよりはコンパクトですし、薄くて軽いのでサコッシュみたいなマチのないバッグでも持ち運べます。
電源スイッチが側面にあって割とスライドが硬めなので、そのままバッグにいれてもうっかりオンになってしまうことは無いと思いますが、一応スリーブケースを買って入れてます。
Magic Keyboardを使う理由
これまで10台以上Bluetoothキーボードを試しましたが、いくらコンパクトでもキーピッチが足りないとストレスになるということがわかりました。
重要なのは圧倒的にキーピッチ>>>コンパクトさなのです。
その点、AppleのMagic KeyboardはMacBookと同じ19mmピッチのフルサイズなので、違和感なくタイピングできます。
また日本語キーボードを選べばiOSでもスペースキーの左右でカナ英数の切り替えが可能です。
浅いキーストロークが苦手な人には向きませんが、個人的には気にならないので現状は最適解だと思います。
スマホのコストを回収したければインプットを改善せよ
iPhoneにはスタンドが無いと入力しづらいので、MOFT Xを貼っておきましょう。これがあれば縦位置でも横位置でも書けます。
キーボードとスタンドがあれば出先でテキストベースの簡単な資料作成や長文入力が必要になっても、iPhoneとMagic Keyboardがあればさっとカフェに入ってそれなりに対応可能です。
ちなみに勝間和代さんいわく、スマホで仕事をするための三種の神器は
- Bluetoothキーボード
- スマホスタンド
- ピンマイク
だそうです。
僕はそこまで音声入力を多用しませんが、やはりインプットを快適にすることが重要なんですよね。
スマホは年々高くなりますが、性能を活かしたいならキーボードの導入はオススメです。