年始にGoPro Hero 9を購入して以来、主に子どもの成長記録に活用しています。
![](https://murakaminimal.com/wp-content/uploads/2021/05/756B0D51-6875-44E6-B8E6-D679CBF1EF9D_1_105_c.jpeg)
むねさださん(@munesada_blog)やごりゅごさん(@goryugo)の記事を読んで以来、GoPro買ったら試してみたかったのが「タイムラプスフォト」という機能です。
これは設定した秒数ごとに自動で写真を撮影してくれるというものなんですが、動画と比べて扱うデータが全体的に軽くなってバッテリー消費も抑えられるのがメリットだと思ってました。
しかし実際に使ってみると、これはむしろ旅の記録をラクに残すための最高のソリューションだと実感しました。
目次
GoProを固定するには
記録を開始すると一定時間ごとに自動で撮影するため、常にカメラを撮りたい位置で固定しておく必要があります。
GoProのアクセサリーはたくさん発売されていて、バックパックのストラップ部分や頭に固定するマウントなどがありましたが、僕は首からぶら下げるタイプのネックマウントを購入しました。
![](https://murakaminimal.com/wp-content/uploads/2021/05/55A7AA24-60AF-40B7-A15F-27B808C3F8FB_1_105_c.jpeg)
両手を空けつつほぼ視界と同じ画で撮れるのがメリットですが、食事中はさすがに邪魔なので外したほうが良さげです。
家族旅行で活躍
ゴールデンウィークに家族で横浜へ1泊旅行に出かけた際、ネックマウントにぶらさげて使ってみました。
1分ごとに撮影されるよう60秒間隔に設定。
![](https://murakaminimal.com/wp-content/uploads/2021/05/D9AA4AF0-7A4B-4B70-9AE3-E8B8C0B205F6_1_105_c.jpeg)
![](https://murakaminimal.com/wp-content/uploads/2021/05/8815A16F-3AF1-430D-A35A-E2F899C087BF_1_105_c.jpeg)
動画ほど完全記録ではないものの、1時間に60枚撮れるだけで記憶の補完としては十分でした。
電池は持つのか?
公園で遊ぶときや街の散策時に撮影開始して、ホテルにいるときや運転中は充電するという使い方でしたが、これならバッテリー1つでもギリギリなんとかなります。
![](https://murakaminimal.com/wp-content/uploads/2021/05/478E6F5D-4A7D-44F0-B017-22A181DD902F_1_105_c.jpeg)
2時間以上撮る場合はできれば予備バッテリーをひとつ持っておくと安心です。
セレンディピティがある
自動でシャッターが切られるので、ふとした瞬間の無防備な表情や、意図的には絶対撮らないだろう構図が残ったりして、見返すのがとても楽しいです。
![](https://murakaminimal.com/wp-content/uploads/2021/05/3E3DAAE7-C518-4B44-BC3A-44AD93B50146_1_105_c.jpeg)
![](https://murakaminimal.com/wp-content/uploads/2021/05/EEE17162-894E-4EAF-830F-251C3BC2FCAE_1_105_c.jpeg)
子どもを両手で抱き上げている自分目線の写真とか、ホテルのチェックイン時にカード出してる時の写真とか、色々と発見もあって素晴らしいです。
なにより子供がいると、たくさん写真を撮りたい気持ちはあるものの、お世話に追われてカメラを構えるどころではないシーンも多い。両手を空けつつ写真も残せるというのはけっこう便利だと思います。
夏はお出かけする機会も増えると思うので、自動で思い出を残してくれるGoProとネックマウントの組み合わせはめちゃくちゃおすすめです。