昨年10月末に発売してすぐ売り切れたAirPods Pro。
年始に注文して1ヶ月経ちようやく手に入れることができました。
Apple Storeでオーダーできる文字入れオプションを使って自分のTwitterアカウントを入れました。
本当は小文字が良かったんですが、けっこう気に入ってます。
もし落としても、拾った人がTwitterからDMくれたりするんじゃないかと期待してます。
目次
使い勝手
やっぱりこのサイズはポケットに入れて持ち歩くのに最高です。
AirPodsより少しだけ大きいですが、こうやって並べない限りわからないレベルなので、ほとんど同じと言っていいと思います。
改めて大きさはけっこう重要。ポケットへの収まりが悪いと持ち運ばなくなります。
去年はJabraのワイヤレスイヤホンを併用してたものの、ケースがデカいだけで持ち歩く機会が減っていきました。
ただ、イヤーピースの取り出しやすさは普通のAirPodsのほうが良いです。
左がAirPodsで右がAirPods Pro。
これは形状の問題なんでしょうが、気をつけないとケースから取り出す際に落としてしまうかもしれません。
慣れるまではハラハラしながら取り出すことになりそう。
操作性
左右のステムをグッと押さえるとクリック感があって、以下のボタン操作ができます。
- 1度押す 音楽の再生と停止、通話の応答と終話
- 2度押す 次の曲
- 3度押す 前の曲
- 長押し 外部音取り込みモードとノイズキャンセリングモードの切り替え
という感じです。
左右で別々の機能(片方をSiri呼び出しにするなど)を割り当てることもできますが、ややこしくなるのでやってません。
ノイズキャンセリングと外部音取り込み
ノイズキャンセリング性能については、BOSEの上位ヘッドホンなどと比べるとさすがに遮音性は高くないですが、サイズの割に大したもの。
着けたら周囲の音が本当にスッと静かになります。
しかもカナル型なのに通気性が確保されているらしく、耳が詰まるような感覚も起きません。長時間つけてても快適です。
外部音取り込みモードもよくできていて、表現がちょっとアレですが補聴器をつけているような感覚です。
むしろ何もつけてない状態よりもよく聞こえるというか。
ちなみにマイクも優秀で、けっこう小さい声で「ヘイSiri」と言っても反応してくれるのですごいです。
音質
音質はAirPodsと比べて、値段ほど大きく違うとは感じませんでした。
これはまぁそうだろうな、という程度でガッカリはしないものの、期待通りぐらいの印象です。
ただカナル型で密閉されてる分、低音が逃げずにしっかり聴けるようにはなってると感じます。
まとめ
一番気に入っているのは「長時間着けていても耳が痛くならない」という点です。
僕はiPadやパソコンで映画をよく観るのですが、イヤホンを2時間も着けてられないのです。
だんだん耳の痛さで集中できなくなるので、基本的にはスピーカーにつないで観ることが多かった。
でも、これからはもうスピーカーは無くてもいいかも知れません。
またひとつ身軽になりました。