普段持ち歩いている充電器はAnkerの超小型タイプ。
この充電器、サイズは確かに素晴らしいんだけど、プラグが折り畳めなかったり持ち運びに不便なフォルムにちょっとずつ不満が募っていた。
同じく中国のRAVPowerからも、窒化ガリウムを採用した小型充電器が出ていることは知っていたが、タイムセールで安くなっていたのでこっちも試してみることにした。
さっそく紹介しよう。
Ankerの立方体と比べると体積は大きくなるが平べったいタイプ。16㎜という厚みはあるものの、面積だけならカードサイズと言っても差し支えない大きさだ。
プラグは折り畳み式なので、出っ張りがかさばることはない。
形状としてはAnkerの立方体と比べても、小物ポーチへの収まりは良い。
Anker Powerport Atom PD1との比較。ちなみに出力はAnkerが30WでRAVPowerが45Wと1.5倍だ。
高さの比較。Ankerはポーチに入れるとボッコリしてしまうのが気になっていた。
欠点はプラグの位置が中央にあるので、間隔の狭いタップだと両サイドを塞いでしまう可能性があるところ。
わりと間隔がゆったりめのタップでもこのとおり、ギリギリ。
とまぁ欠点もあるが、総合的には出力が1.5倍でこのサイズ感なら、置き換えて正解だろう。
今後ますますバリエーションが増えそうな窒化ガリウム採用充電器、良さげなものがあれば随時紹介していく。
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