iPhone XからiPhone XSへの買い替えは、正直まだ迷っている。
24時間後に各キャリアの予約受付開始だが、まだ迷っている。
今回は機能的に劇的な変化があるわけじゃないので、我慢できるといえばできる。
しかし、今年スルーして来年の新型を買うとなると、いま使っているiPhone Xのリセールバリューが落ちるのも事実だ。
1年経つと値崩れする
今日の時点でiPhone X 256GBの中古買取価格は7万円〜8万円ぐらいなので、約14万円のiPhone XS 256GBを買っても6万円程度の負担で済むというわけだ(もちろん今日を境に買取価格は値崩れすると思うが)。
これが来年になるとどうだろうか。
参考までに、2年前に買ったiPhone 7 256GBのジェットブラックは今日の時点で買取価格が約4万円まで下がっている。
もし来年のiPhone Xの買取価格もこの水準まで下がるとしたら、来年の新型iPhoneを買うときの負担が10万円ぐらいになるかもしれないのだ。
毎年買い換える意味
このように、毎年iPhoneを買い換えるというのは、贅沢な使い方をしているように見えるが、実はコスパを考えると案外悪くない運用方法なのだ。
2年に1回なら差額10万円の支出だが、毎年なら差額6万円なので2年で12万円の支出。年間では1万円多い程度の差だ。
年に1万円多く払うだけで常に最新機種が使えると思えば、毎年買い換えるのはそこまでの贅沢ではない。
バッテリーの経年劣化も気にしなくて済むし、処理速度が高ければ仕事も大量に捌けるので、メリットの方が大きいのではないだろうか。