ドローンメーカーの最大手DJIから、大人気Mavicシリーズのニューモデルが2機種発表された。
まずは1型センサーとハッセルブラッド製のカメラを搭載した「Mavic 2 Pro」、そして2倍までの光学ズームに対応する「Mavic 2 Zoom」だ。
ズーム機が面白そう
どっちも税込みで16万円〜18万円という価格帯なので簡単には買えないが、個人的にはズーム対応の「Mavic 2 Zoom」が気になる。
これまでドローンの映像と言えば、広角で遠くから撮っているのが当たり前だったが、ズームができるようになるとかなり撮り方の幅が広がりそうだ。
DJI、1型CMOS搭載ドローン「Mavic 2 Pro」と2倍ズーム「Mavic 2 Zoom」 – AV Watch
ズームを活かし、新しいクイックショット機能の中に「ドリーズーム」を追加。機体を後退させながら、レンズをズームインさせ、中央の人物など、メイン被写体のサイズは変わらないように撮影する事で、背景だけが迫ってくるよう動画が撮影できる。
なにそれめっちゃやってみたい。
いずれにせよ様子見かな
「Pro」の方はF2.8~F11の範囲で絞りまで調整できるらしく、こっちもどんな映像が撮れるのか見てみたい。
それにしても1型センサーはすごいなぁ。SONYのRX100シリーズと同等のセンサーサイズがドローンに搭載されるようになったとは。
まあどっちにしろすぐに手が出せそうもないので、YouTubeなどに作例の動画が増えてきたら改めて検討しよう。
いまはSparkでじゅうぶんだ。