たすくまが無いころはどうやって生きていたのか思い出せない

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村上

村上

最小限主義者/キャッシュレス過激派/オンライン英会話/洋楽R&B/旅行/タスクシュート

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改めて自分の一部だと感じるツール

肌身離せないものは?と問われると、iPhoneだ。
これは今や多くの人に当てはまる答えだと思う。

自分の場合、厳密には”「たすくま」が動く端末”である。
だから極端に言えばiPod touchでもiPadでもいい。

このアプリを使い始めてそろそろ1年になるが、もはや無くなると軽いパニックになるんじゃないかと思うほど頼り切っている。

毎日70〜80ほどあるタスクをもれなくこなせるのは「たすくま」のおかげだ。

仕事の半分近くを自動化してくれる

昔、メアリーJブライジが「iPodが登場する前はどうやって音楽を聴いていたのか思い出せない」と言った。

僕のたすくまに対する感覚も、それに近いものがある。

忘れっぽく面倒くさがりな自分が、ヌケモレなく仕事を処理するために不可欠なこのツールだが、使い方は“何も考えず上から順番にただやるだけ”である。

一言で言うなら仕事のカーナビ。どこで曲がって、どこで高速に乗るかは、考えなくていい。

その瞬間にたすくまが知らせてくれるし、今日は何時に仕事が終わるのかも明確に分かる。

そんなツールである。

現在のワークフロー

  1. 打合せメモや議事録はたすくま(iPhone) かUlysses(MacとiPad)で入力
  2. このうち自分がやるべきタスクは、毎日の締め作業時にTodoistへ手動で転記
  3. このうち日時指定されたタスクはGoogleカレンダーが自動で読み込んでくれる
  4. 実行すべき当日になったら、たすくまがGoogleカレンダーから自動で読み込んでくれる
  5. 当日はずらっと並んだタスクを上から処理していくだけ ※1日のレポートを自動生成してEvernoteに送信できるのでログとしても完璧に機能する

このうち自分が注力しているのは1のみ。ここで漏れなければ約束を破ったり〆切を過ぎることはほぼ無い。

※2も手動だが、締め作業は必ずチェックリストに基づいて取り掛かるので、ここで漏れることも無い。

時間に追われたくないから管理する

たすくまの画面を見せると「ずっと時間に追われることになりそう」と言われる事がある。
これは全く逆なので、いつも全力で否定するようにしている。

毎日こなすべき沢山のルーチンワークと、次々に発生する割り込みタスクを、頭の中だけで整理して見通しを立てられるだろうか?

そういう人もいるかも知れないが、少なくとも自分には不可能だ。
例えば、上司に仕事を頼まれたけど、すでに今日は手一杯。どの作業を後回しにしたら今週を乗り切れるだろう?

などとその都度考えている方がよっぽど時間に追われていると言えるのではないか。

たすくまの場合、先の1さえやっておけば、あとは適切なタイミングまでそのタスクを忘れておける。

緊急の割り込みタスクが発生しても、何を明日に繰り越せば良いのかすぐにわかるのでパニックになることは無い。

とにかくラクに成果を出す為に

色んなタスク管理ツールを試してきたが、この安心感は、他のツールでは得られなかった。
「たすくま」をはじめとするタスクシュート仕事術は、最小の労力でしっかり成果を出せる唯一のツールだと思う。

 

 

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村上

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