デスクの引き出しを片付けていたら、珍しい物を発見した。
miniSDという規格のメモリーカードだ。
見慣れない形かも知れないが、10年ぐらい前は普通に流通していて、当時のガラケーではよく使われたサイズだ。
ところが2年ぐらいでmicroSDが出てきて、あっという間に駆逐されてしまった感のある、すでにノスタルジーすら感じさせるデバイス。
SDカード、microSDカードと並べてみた。
驚くべきは、真ん中のminiSDと右端のmicroSDの容量差だ。
16MBと16GB。
なんと1000倍もの差がある。
しかも、小さいほうが1000倍多く保存できるのだ。。
なんというテクノロジーの進歩か。
もしかしたら10年後は、この半分のサイズで1000TB保存できる「nanoSDカード」が登場するのかも知れない。
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