ロジクールのマウスが好きだ。
プレシジョンホイールスクロールという独自機能が気に入っているからだ。
フリースピンモードにすると、マウスのホイールがガーっと慣性スクロールする。
これに慣れると普通のカリカリスクロールの感触が気持ち悪く感じるのである。
自分は、3年ほど前に当時の最高級モデル
「MX-Revolution」を購入して、以来ずっと愛用していた。
発売当初は1万3000円ぐらいしていた |
当時はマウスなんて100円でも売ってるし、
高くてもせいぜい3000円ぐらいのもの、という認識だった。
MX-Rはぶっちぎりに高いが、そのぶん多機能で超快適。
買ってよかったと満足して使い続けていたのだが、
ここ半年ほど不満が募っていた。
充電式なのだが、電池が尽きるまでのサイクルが短くなってきていた。
それだけならまだしも、カーソル飛びが多くなり、目当ての位置に持って行っても
カーソルが行方不明になってしまう事象が散見されはじめたのだ。
マウスパッドを敷いても気休め程度にしかならず、
センサーの故障を疑いつつ買い替えを検討している状態だった。
即決出来なかったのは、後継モデルのM950が、
発売から1年ほど経っている点。
現在ロジクールマウスの最高峰M950。こちらも1万円超え |
たまたまロジクールのWebサイトを見ていたら、
相変わらず最高級モデルはM950のままなのだが、
モバイル用途も意識しているという
M705rのコンパクトな外観が気に入った。
家用なので持ち運ばないが、今のMX-RやM950は正直でかい。
M705rは電池寿命3年という驚異的なバッテリー性能を誇る |
サムボタンが無くなったのが個人的に痛いが、
サイズはMX-Rよりも一回り小さく、
価格も5000円程度で、なかなかお手頃だ。
このままだとストレスたまるし作業効率も低下する。
次期フラッグシップモデルが出るまでのつなぎとして購入。
そしたら夜には配送。Amazonってすごい。
M705rが届いた |
充電式ではなく電池交換式だが、自分はたぶん3年も使わないと思うので
事実上は電池問題からも解放された。
レシーバーはUnifyingで超小型 |
まだ使い始めなのでジャッジは難しいが、
軽くて手への収まりもよく、なかなか好印象だ。
自分がモバイル用に持ち歩いてるM555b(手前)よりはやや大きい |
レシーバーはモバイル時には裏面に収納できる |
というわけで長年活躍してくれたMX-Rを引退させる時がきた。
右が3年働いてくれたMX-R |
ちなみに家にあるマウスはすべてロジクール。
左から大きさ順にならべてみた。
きもちわるい! |
今日買ったM705rは真ん中で、サイズも程よい感じだ。
しばらくこれで仕事することにした!