毎年iPhoneを買い換えている村上です。
先日オンラインのApple StoreにてiPhone 13 ProのSIMフリー版512GBモデルを158,800円で購入しました。
「毎年買い換えるなんて贅沢だなぁ」と思われがちですが、実はそういうわけでもないのです。
目次
僕が毎年買い換える理由
まず結論ですが、僕としては毎年買い換える方が得だと思います。
確かにiPhoneは年々高価になってますよね。10年前にソフトバンクが発売したiPhone 4は16GBモデルが46,080円だったみたいなので、確かにどえらい出費なわけです。
しかし、それでも僕が毎年iPhoneを買い換えるのには大きく2つ理由があります。
- QOLの向上。スマホは寝具同様に1日の使用時間が長いので、そこにお金をかけるのはQOL向上につながる(と思っている)
- 経済的理由。iPhoneはリセールバリューが高く1年前のモデルなら購入時の半額以上で売れるから
1は自分と妻に言い聞かせるための言い訳みたいなものですが、実際にiPhoneのスクリーンタイムを見ると僕は10時間前後スマホを触ってる日がザラにあるので、もはや使用時間は寝具を超えてます。
これだけでも個人的には十分な理由です。
そして今日の本題は2ですが、これは確実に効果があります。
1年で買い換えたらどうなったか?
データ移行が終わって初期化したiPhone 12 Proが先日94,500円で売れたので、新しいiPhone 13 Proは約64,000円で買えたことになります。
もちろん高く買ってもらうためにはiPhone本体をキレイに扱うことが前提ですし、化粧箱や付属品をちゃんと保管しておくことも重要です。
結果的にこの差額を12ヶ月で割れば5,300円ちょい。365日で割れば175円/日です。
価値観は人それぞれですが、常に最新スマホが使えるなら僕は安いと感じます。
2年に1回だとどうか?
これがもし2年に1回の買い替えだったとしたらどうでしょうか。
2つ前の愛用機はiPhone 11 Proだったのですが、現在の買取価格を調べてみると相場は5〜6万円といったところです。仮に5万円としましょう。
すると新しいiPhone 13 Proとの差額は10万円程度になるので、あら不思議、毎年買い換える場合とそこまで大きな差はありませんね。
さらに2年使うことで細かい傷が増えたり電池の劣化も進みますから、場合によってはさらに買取価格が下がって差額の負担が増える可能性も高まります。
また、電池が劣化するとモバイルバッテリーを持ち歩く必要があるなど別の問題も浮上してきます。
まとめ
毎年買い換える場合と2年に1回の場合では、支出面で大きな差がないことがわかりました。
むしろ毎年買い換えることで電池の劣化などを気にしなくてよかったり、常に最新モデルにしか無い機能を使えるといったメリットがあります。
僕はこれらを考えると、毎年買い換えた方が得だという結論になりました。あなたはどう思いましたか?