1Kのマンションに住んでた頃、Appleの「Time Capsule」を購入して使っていた。
NASの機能を追加したWi-Fiルーターで、Macのデータを定期的にバックアップしてくれるTime Machineがすごく便利。
3LDKに引っ越してからもリビングに設置して使ってたが、どうにも寝室の電波状況が不満だった。
広さ的にはTime Capsuleでも充分カバーできるはずなのだが、ベッド付近では通信速度が遅くなったり、Android端末では接続が途切れたりでイライラしてたのだ。
新モデルに買い換えることも検討してたところ、最近下位ラインナップの「AirMac Express」がモデルチェンジしたことで、旧型が値下がりし始めた。
買い換えではなく「買い足し」もありかな。。
アクセスポイントを増設するとエリアが広がる |
これはチャンスと思い、ソフマップでオンラインオーダーすることに。
さっそく届いたAirMac Expressを、寝室近くの廊下にあるコンセントへ接続してみた。
あとはMacから「AirMacユーティリティ」を起動して、「ネットワーク拡張」を選ぶだけ。
結果、あっという間に自宅のWi-Fiが広範囲になり、どのデバイスも快適に通信できるようになった。
構成はこのような感じ。デバイスによって通信環境のいい方へ自動接続される。 |
非常にコンパクトなので、持ち運びにも最適。
旅行に出かける際にAirMac Expressをバッグに入れておけば、宿泊先に有線LANしかなくても、すぐさま自分専用のWi-Fi空間が作れる。
WiMAXや3Gのルーターと違って、維持費が0なのも嬉しい。
場所を選ばずパソコンで仕事をする人にはお薦め。