シゴタノでこんな記事があった。
子供の頃に染み付いた「没頭モード」が、パブロフの犬よろしくその時のゲーム音楽を聞くことで呼び起こされるという。
なるほどたしかにそれは一理あるかもしれない。
自分がゲームにハマっていたピークは1989年(6歳)ごろ〜2002年(19歳)ごろで、好きなジャンルはドラゴンクエストやファイナルファンタジーといった、いわゆるRPGだ。
iTunesやApple Musicにもいくつかサントラがある。
やる前は半信半疑だったが、これはかなり効果があると感じた。
普段なら60分も作業していると途中でネットサーフィンに興じてしまいがちだが、まったくそんな気が起こらなかった。
たぶん8ビット音楽ならなんでも良いというわけではなく、実際に没頭していたという経験がなければここまでの効果は見込めないのではないか。
あの頃の自分に感謝だ。
ともかく、今後パソコン作業をする際はしばらく、ゲーム音楽を聴きながらになる。
妻が廊下からぼくの部屋に聞き耳を立てたら、ただ単にゲームをしているだけと思うかもしれないが。