パソコンが必要な急ぎの作業を自分でやることが少なくなってきたので、MacBookやレッツノートはそれぞれ自宅とオフィスでしか使わなくなりつつある。
というわけで近頃カバンにはiPad Pro 10.5とSmart Keyboardの組み合わせだけ、という日が多い。
パソコンが必要になる日もあるが、iPad Pro 10.5も一緒にするとカバンが重くなりすぎるので、そんな日は以下の記事を見てからiPad mini 4を持っていくようにしている。
https://trendy.nikkeibp.co.jp/atcl/column/17/120400057/120400001/?P=5
どうしてもパソコンは必要というときには、重くて大きいiPad Proも持ち歩くのはためらわれる。
そこで、iPad miniだ。iPad miniなら、パソコンケースに入れて一緒に持ち歩いてもほとんど負担にならない。
目次
それぞれの重さを調べてみた
ちなみに休日はiPhoneだけポケットに入れて完全に手ぶらな日もあるが、サコッシュにiPad ProとSmart Keyboardを入れておくと、急な対応も可能なので安心だ。
とまぁ、いろんな組み合わせを試していてiPad Pro、iPad mini、パソコンの重さにどのぐらい差があるのか気になったので、計ってみることにした。
キーボードが案外重い
- iPad Pro 10.5 477g
- Smart Keyboard 244g
- iPad mini 4 304g
- Microsoft Universal Mobile Keyboard 381g
それぞれの組み合わせを比較すると、軽さランキングは以下の通りになった。
- iPad mini 4とMicrosoft Universal Mobile Keyboard 685g
- iPad Pro 10.5とSmart Keyboard 721g
- Let’snote RZ 750g
- MacBook 920g
iPad mini 4とMicrosoft Universal Mobile Keyboard
この中では最も軽い組み合わせだが、キーボードの重さがせっかくのiPad miniの持ち運びやすさを台無しにしている。
本体(フタ)にデバイスを引っ掛けて立たせる構造なので、土台があまり軽いと安定しないのは分かるが、モバイル前提のガジェットと考えるとややバランスが悪い。
重ねて持つとかさばるし。
iPad Pro 10.5とSmart Keyboard
Smart Keyboardの軽さは優秀だが、iPad Proとくっつけるとやはり重い。
パソコンとして考えればもちろん最軽量の部類だが、電車で片手持ちは厳しく腱鞘炎を招きそうだ。
レッツノートとiPad miniの組み合わせがベスト?
iPadでのキーボード入力を諦めてそっちはレッツノートに任せると割り切れば、Microsoft Universal Mobile Keyboardを持たずにレッツノートとiPad mini単体という組み合わせが一番バランスが良いのかもしれない。
合わせて1kg強で済むのでMacBookと大差なく、片手持ちブリーフケースの日でもまぁ許容範囲だ。
これでしばらくいってみようかな。