ここ数週間、音声メディアを始めたという話を頻繁に見聞きするようになりました。
年始にYouTubeを始めた人が増えたなぁと思いましたが、それに近い状況です。
目次
音声メディアが盛り上がっている?
Podcastはかなり前からありましたが、僕の周りではいまだに知らない人もけっこういて、認知度はあまり高くありません。
最近そんな音声メディア界隈に変化が起きつつあります。
Voicyでインフルエンサーたちが番組を持つようになり、Himalayaやstand.fmなどの音声配信アプリでチャンネルを立ち上げる人が増えているようです。
しかもすでにYouTubeをやっている人が活動範囲を広げているケースをよくみかけます。
聞き流す文化が日本にも広がりつつある
僕自身がそうなんですが、YouTubeの画面をじっと見ていることは少なくて、再生したら2倍速にしてスマホをポケットにしまうことが多いです。
つまり動画なのにラジオ的にコンテンツを消化しているわけですね。
「だったら音声だけでも成立するんじゃないか、と思って始めた」という方もいました。
例えばアメリカは車移動が中心の国なので移動中に聴ける音声メディアは親和性が高いらしく、わりと浸透しているようです。
日本でもAirPodsを皮切りに完全ワイヤレスイヤホンが一般的になってきて、仕事中や通勤中に音声メディアを聴く人が増えているのかもしれません。
ラジオ配信を始めた経緯
僕の話ですが、1月から半年ほどYouTubeを定期的に更新してました。
だいたい週1回ぐらいの更新頻度でしたが、動画を作るのは思っていた以上に大変でした。
撮影時には明るさや服装や髪型などに気を配る必要があり、終わっても撮影後にはカット編集やテロップ入れがあります。
これらを毎日1人でやるのは趣味の範疇を超えていると感じて、最近は更新が滞っていました。
そんな時にHimalayaやstand.fmの存在を知って、そこで配信している人たちのコンテンツを聞いていて自分もやってみたくなったという感じです。
また、先に挙げたように自分自身がYouTubeを聞き流していることに気がついたというのもあります。
プラットフォームが多い
音声メディアは、動画におけるYouTubeほどの圧倒的なシェアを誇るサービスが無いようで、色んなアプリが乱立してるように見えます。
観察した範囲ではPodcastで配信してる古参勢と、Himalayaやstand.fmなどの専用メディアで配信している新参勢に二分されている印象。
僕はひと通り使ってみて、一番使い心地の良かったstand.fmで始めてみることにしました。
配信するコストが低い
とにかくハードルが低いのがいいです。
動画撮影のように明るさや見た目を気にする必要がなく、なんならベッドに寝たままでも収録できるのがラクでいいですね。
撮った後も編集はナシ。一応できるようですが、僕はそのままタイトルをつけてアップロードするだけです。
これなら毎日でもできるかもしれません。
どんな内容か?
基本的にはこのブログで書いた記事の内容を深掘りするようなイメージでいます。
その他にもテキストだけでは表現しづらいテンションやニュアンスを伝えたい時や、あまりテーマを絞らずブログに書くまでもないようなことも話そうと思っています。
良かったら聴いてみてください。