発売日から2日後の9月22日、朝イチでiPhone 11 Pro Maxが届いた。
あちこちでレビューを読んでいたので、目新しい情報はないが、やってみてデータ移行がかなり楽だったのが印象的だった。
目次
パソコン不要で移行できる
iOS 12.4ぐらいからiTunesを経由しなくても完全なバックアップからの復元ができるようになったと聞いていたので試してみた。
iPhone 11 Pro Maxの電源を入れて、iPhone XSの近くに置くだけで「転送しますか?」的なメッセージが現れる。
次に、画面の指示に従って旧端末で新端末の画面に表示されたモヤモヤを読み込む。
あとは2台を近くに置いて1時間ほど待つだけだ。
驚いたのは、LINEがトーク履歴まで含めて完全に移行できていた点と、
「i文庫」などローカルにデータを持つタイプのアプリがファイルまで完全に再現されていたこと。
これは去年までiTunesにバックアップしてないと移行出来なかったと思う。
いよいよMacいらなくなるなぁ。
もう売っちゃおうかな。
スマホだけで生きていく。
アリだよな。
iPhone XSを売りにじゃんぱらへ
全てのデータが移行できていることを確認したら、古い方(iPhone XS)を初期化。
今日は台風が来るらしいので天気がいいうちに駅前のじゃんぱらへ出かけた。
事前にサイトを調べたところ、満額なら8万円で買い取ってくれるようだ。
アップルの下取りは最高でも6万いくらだったから、かなりお得だ。
査定は20分ほどかかるそうなので2軒隣の海鮮三崎港でトロタク軍艦を食べながら待つ。
結果としては微細な傷があり4000円減額がされたものの、処分するつもりだった純正レザーケースにも1000円の値段が付いたので、合計7万7000円となった。
結果的に半分近く帰ってきた
iPhone 11 Pro Maxの価格は税込17万円ぐらいだったので、半分とまでは言わないが差額で考えればかなり安く買えたことになる。
これもiPhone XSだったからで、ちなみに3年前のiPhone 7だと買取価格は2万5000円。
やはり毎年買って旧端末を売るスタイルが1番コスパがいいのではないだろうか。
少なくとも僕にとってスマホは仕事に毎日使う必要不可欠な道具だ。
使用頻度が高ければ高いほど、費用対効果も比例すると思うので、ヘビーに使う人は毎年買い換えることをオススメする!
減額防止にケースを
やはりちょっとでも減額があると悔しいのは確かだ。
しばらくしたら外してしまうかもしれないが、ひとまず手帳型ケースを使うことにした。