日帰り出張〜1泊程度なら10,000mAhのモバイルバッテリーがあれば十分。
ところが2泊以上となると、スマホやタブレットなど複数あるガジェットをすべて満充電にすることはできないので、ACアダプターが必須になる。
ポイントはUSB PD対応
iPhone XとiPad ProはUSB-C接続による急速充電に対応しているので、MacBook用のUSB-Cチャージャーと、純正のUSB-C to Lightningケーブルがあれば、短時間で充電できるのだ。
ところがApple Watchやモバイルバッテリーなど、Lightning以外の端子を持つ機器もあるので、普通のUSB充電器も持っておきたい。
ふたつもアダプタを持つとせっかく軽量化したガジェットケースが重くかさばってしまうので、ひとつにまとめたかった。
Ankerから新型の充電器が出ていた
またしても御用達メーカーAnkerから、良さげなアイテムが出ていた。
これならUSB-C接続でiPhoneを急速充電しながら、もうひとつのUSB-AポートでApple Watchを充電できる。さっそく買ってみた。
スペックは以下の通り。
製品重量: 約130g
入力:AC 100 – 240V – 1.6A、50 – 60Hz
出力:USB-C PD出力:5V = 3A、9V = 3A、15V = 2A、20V = 1.5A
PowerIQ 2.0出力:5V = 3A、9V = 2A、12V = 1.5A
そこそこ大きいが許容範囲だ。
MacBookの純正アダプタと比べるとひと回り大きい。
厚みはほぼ同じぐらいだ。
軽量化したガジェットケースにも入った。
連休中さっそく持ち歩いたが、大いに活躍してくれた。サイズは純正よりやや大きいが、2つ持つよりはいいだろう。
かなりオススメ!